独立行政法人 海技教育機構
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海上技術学校・海上技術短期大学校の

       Q&A

Q 中卒後、海上技術学校への入学を希望しますが、遠方なので心配です。
A 本格的な商船教育をする学校は多くはありませんので、高校にあたる
本科の海上技術学校においても、遠方からの入学者がたくさんいます。
少人数教育の利点を活かし、先生が生徒ひとりひとりに対して、学習・生活面での指導をていねいに
行っていますので、どうぞご安心下さい。

Q 部活動は盛んですか?
A 学校の規模が小さいので、なかなか活躍できないのですが、
船の学校特有のカッター部(長さ9m程度のボート)の活動は盛んですし、他に、ヨット部、
サーフィン部、サッカー部、アメリカンフットボール部、柔道部、バスケット部、野球部、
各種サークル活動なども行われています。船員という仕事の性質上、
体を鍛えておくことは重要ですので、体育系の活動が主体となっています。
活動状況は学校によって違うので、各校のホームページをご覧下さい。

Q 船への就職状況はいかがですか?
A 海上技術学校・海上技術短期大学校は長い歴史と伝統があり、
新人内航船員を供給する国内唯一の専門教育機関として、業界からの強い信頼を得ています。
長い不況も底を打ち、新人船員に対する雇用意欲が高まっており、
卒業生の数を上回る求人が各校に寄せられています。
参考 → 就職状況

Q 漁船に乗ることはできますか?
A 海上技術学校・海上技術短期大学校では、船舶による荷物の運送を目的とした商船教育に
基礎を置いていますので、漁の方法など水産系の学校での教育内容とは異なります。
ただし、海上技術学校・海上技術短期大学校の本科又は専修科を卒業して海技免状を取得すれば、
資格の上では商船にも漁船にも航海士・機関士として乗ることができます。
しかし、せっかく勉強した内容を活かすとすれば、フェリーなども含めた商船に乗る方が有利です。

Q 授業をしてくれる先生はどんな人ですか?
A 海上技術学校・海上技術短期大学校の先生達は、十分な実務経験を積んでいる船のプロフェッショナルです。
したがって、自らの実務経験を踏まえた上で、資格を取得するための知識を伝えたり、
即戦力として現場で活躍できるような教育を行うことができます。
熱血で生徒・学生に真剣に体当たりしていくような先生が多いように思います。

Q 費用は安いと聞きましたが。
A 授業料は、
・海上技術学校については、高等学校等就学支援金の制度対象となっていますので、実質無料です。
・海上技術短期大学校については、年額7万2千円(平成22年度入学者)です。
その他、授業料以外に制服代、教科書代、学級運営費、寮生では食費や光熱費などの実費がかかります。具体的には、各校のホームページやパンフレット等を参考にして下さい教育内容や生活にかかる費用などを含めて勘案したときに、総合的に安いということは言えるかと思います。

Q 海技教育機構は職業安定所の業務もすると聞きましたが本当ですか?
A 本当です。
船員職業安定法という法律に基づき、海技教育機構各校の生徒・学生を対象とした
船員職業紹介所としての業務を始めました。
各船会社からの求人のを一括して受け付け、各校に伝えます。
船員の高齢化が進み、船社に新人採用の機運が生まれつつある今、
就職に関する迅速で確実な情報が得られるので、大きな期待が寄せられています。

Q 入学者は、やはり船関係の人が多いのですか?
A 父親や親戚に商船船員や漁船員がやや多いのは事実ですが、一般に思うほどではありません。
海の持つロマンや、船員という職業のかっこよさ、日本の流通を支える社会的使命感、給与水準の高さ、
仕事のやりがいなど、様々な動機から海上技術学校・海上技術短期大学校に入学し、船員となっていきます。

海技大学校については海技大学校のHPの 課程のご案内 をご覧下さい。